アリアナ・グランデ、幼い頃に『ウィキッド』の楽屋で目にした「驚きの物」を再現
シンガーで俳優のアリアナ・グランデが、自身が出演する映画『ウィキッド』と自身のコスメブランド r.e.m. beauty のコラボについて話した。(フロントロウ編集部)
r.e.m. beautyと『ウィキッド』がコラボ
アメリカで11月22日、日本で2025年春に公開されることが決定している、ミュージカル界の不朽の名作『ウィキッド』を映画化した『ウィキッド ふたりの魔女』。グリンダ役を務めるアリアナ・グランデは、『ウィキッド ふたりの魔女』の公開を記念して自身がプロデュースするコスメブランド r.e.m. beautyと『ウィキッド』がコラボすることを発表。
アリアナが演じるグリンダをイメージしたピンク中心のグリンダ・メイクアップ・セットや、シンシア・エリヴォが演じるエルファバをイメージしたグリーンを中心にしたエルファバ・メイクアップ・セットが登場する。
その中でも話題になったのが、紫色のチーク&リップスティック。じつはこのアイテムは、アリアナが幼いころに訪れたミュージカル『ウィキッド』の楽屋で見たコスメからインスパイアされたとAllureのインタビューで明かした。
アリアナは10歳の頃にミュージカル『ウィキッド』のバックステージを訪れたようで、その際エルファバを演じたイディナ・メンゼルのメイク室で紫色のメイク道具を発見。その時紫のコスメを見たことにいまだに覚えているようで、アリアナは「10 歳のとき、舞台裏に行く機会があって、イディナの楽屋の前を通ったとき、彼女のメイクコーナーにあった紫色のコスメを見たんです。それで私は『ちょっと待って、その紫は何のためにあるの?』って感じだったんですが、彼女が『ああ、エルファバのコントゥアリングです』と言ってくれました」と語った。
その経緯を経て今回のコラボコレクションでは、紫色のコスメを作ったよう。アリアナのr.e.m. beautyと『ウィキッド』のコラボコレクションは10月1日より r.e.m. beautyの公式サイトなどで販売される。